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2020/01/20 16:18

ジョリパットの塗替えサインについて

ジョリパットの塗替えサインについて

ジョリパットとは

 

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ジョリパットとはアイカ工業㈱が40年前に発売して以来、住宅の塗り壁をリードしている塗材のことです。 デザインも多く外壁だけではなく内壁にも対応されています。


ジョリパットの耐久性は?

ジョリパットの耐久性は15~20年と言われています。


ジョリパットは汚れがつきやすい?

ジョリパットの外壁はデザインにもよりますが、雨流れがしにくい凸凹模様が多いので経年で汚れが溜まって しまう事が多いです。

また、雨だれなども溜まりやすいので定期的な洗浄を行うことをおすすめ致します。 ひび割れも塗り壁なのでどうしても建物の揺れなどで、サッシ周りなど縦方向にひび割れする事があるようです。

ただし、塗り壁のなかではジョリパットはひび割れがしにくい(可とう性)と言われています。 また耐候性も強いのですが経年による色褪せはやはり歪めません。

上記のような汚れ、色褪せ、ヒビ割れが目立ってきましたら塗替えによる保護をおすすめ致します。

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2020/01/06 12:23

ガルバリウム鋼板のメンテナンスについて

ガルバリウム鋼板のメンテナンスについて

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ガルバリウム鋼板のメンテナンス時期は?

ガルバリウム鋼板を屋根材もしくは外壁材で使用されているご自宅で、メンテナンスをいつ頃予定をされるか悩まれている

施主様もいらっしゃいますので、ここではひとつの案としてメンテナンス時期をご紹介させて頂きます。


まずガルバリウム鋼板はメンテナンスフリーではありません。やはり年数により劣化していきます。

各メーカーが推奨しているメンテナンスは、各部位のシーリングが10年毎、ガルバリウム鋼板の再塗装が15年~20年

というのが各メーカーがホームページ等で推奨されています。


シーリングを打替えや打ち増しするにも足場を設置して安全に施工というのが本来の施工方法ですので、また塗装する時期

に足場を設置するというのは費用的にも考えにくいと思います。


又、外壁材がガルバリウム鋼板が使用されていて、屋根材はスレート屋根、又その反対に外壁材が窯業系サイディングで、

屋根材がガルバリウム鋼板の場合も、約10年で各部位シーリングは劣化して打替えが必要となっている状況です。


スレート屋根やサイディングは約20年間の間にメンテナンスしていないと相当なダメージ(劣化)となっていますので、

ガルバリウム鋼板のメンテナンスサイクルに合わせない方が妥当だと思われます。


上記の考え方から私どもはメンテナンス費用とご自宅を長持ちさせる為には、10年~15年の間にシーリングと塗装を同時にされる事を推奨いたします。

やはり、劣化サイクルが短い部位に合わせていくのが、ご自宅を長持ちさせていくからです。